2016/7 祈りと分かち合い 増設分
6月より月2回 "祈りと分かち合い" の機会を設けることとなり、
増設分の第2回目を、7月10日(日) にKL市内のカフェで行いました。
イエスさまとは、私にとっていったい誰なのか?
私の人生とどういう関係があるのか?を、各自が探すため、
私たちの母国語である、日本語での分かち合いを通して、共に歩んでゆく旅を
続けています。
ラインホルド・ニーバーの "道を求める者の祈り" と"識別の祈り" (下記) で
まず最初のお祈りをし、それから私たちのこの旅の始まりとして、それぞれが
この "分かち合い" に何を求めるのかを具体的に意識に上げていくために、
そもそも私たちはどこから来てどこへ行くのか?人生とは? 神とは? などの
根源的な疑問や、人間の尊厳はどこから来るのか?をまず考えました。
そして創世記第1章1節を読み、その感想やこれまでの霊的な経験なども
自由に分かち合いました。
これから、"神の似姿である私たちの、ともに神の国へ向かって" 歩む、
旅のスタートです。
神は御自分にかたどって人を創造された。神にかたどって創造された。
神はお造りになったすべてのものをご御覧になった。
見よ、それは極めて良かった。 (創世記1:31)
"識別の祈り" ラインホルド・ニーバー
神さま、
私に変えられるものがあれば、それを変える勇気を与えてください。
変えられないものがあれば、それを受け入れる心を与えてください。
そして、変えられるものと、変えられないものを、見分ける知恵を与えてください。
また私が、正しいと思うことを貫く勇気を与えてください。
たとえそれが、私にとって望みのないものであっても・・・・