ミャンマー難民教育センター REC 訪問 その2
今年3月に訪問しました、チェラスにあるミャンマー難民青少年のための
教育センター Ruth Education Centre (REC)
を再度訪問しました。
今回も、「ハタチ基金」のサポーター(呼びかけ人)で
「不用品販売の売上金を東日本大震災の被災地の子供達に寄付する活動」
を通して「ハタチ基金」寄付している方から、
この REC 宛に、子供服や子供用雑貨類などのたくさんの寄付の申し出があり、
カトリック日本人コミュニティからも集めた、衣料品や雑貨の献品と合わせて、
寄付に伺いました。
今回の献品の品々
生徒さんたちが荷物を運んでくれます
この日はちょうど、音楽の授業が終わったばかりという時間帯でした。
代表を務めるマイケル牧師と生徒さんから、歌をプレゼントしたいとのことで
大変うれしくなり、前回に続いて少し上がっておじゃますることにしました。
1曲目は、聖歌 "Look at the world"
神さまに感謝をささげる歌だそうです
2曲目は、聖歌 "Hear the trumpet sound"
キリストの再臨を待ち望み、希望を持つ歌
この素晴らしい歌声に圧倒されました。
私たちを心から歓迎し、もてなしてくれる気持ちがよく伝わります。
このセンターは最近、3階建ての家屋の寄付提供があり、7か所のセンターのうち
3か所を閉めることで予算の削減に成果をあげているそうですが、
やはり60名という大所帯の運営は大変です。
近所の大学生が何名か、ボランティアに来ているそうです。
私たちも、少しでもお役に立つことができればうれしいです。
今後も定期的な献品と、訪問のお約束をしました。
生徒さんたちの、屈託のない素敵な笑顔が印象的な今回の訪問でした。