クアラルンプールカトリック日本人コミュニティ

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KL Japanese Catholic Community official site

Kepong, Desa Jaya, Christ The Light


マレーシアのカトリック教会案内 ケポン
「Christ The Light , Desa Jaya」

バトゥーケーブには、観光などでよく行くのですが、
行く途中、高速道路の下で、ちょうど信号待ちをしているときに見える
教会=十字架があるのです。ここです。なので、気になってました。

海外にいると、街での十字架の発見で心が動きます。
ただし、カトリック教会の十字架なのか、プロテスタント教会の十字架
なのか、外からでは判断出来ません。
知るには、実際立ち寄るか、ネットで調べるかです。

ちょうどこの時期、バトゥーケイブの教会と交替でごミサを
やっていたようです。
教会パンフからミサ時間を割り出し、やっと与りました。

2つとも、郊外のチャペルなので、神父様も教会往来で忙しく
仕方ないのでしょう。この先に信号があり、この写真の右の真ん中奥が、
そのカトリック教会です。

 

何故か、隣には、ヒンドゥー教の寺院があります。



この教会のいいところは、いつも、聖堂の門が開いてます。
聖体訪問が出来るのです。

都心では、セキュリティ上、カギがかかっているところもあります。
ただし、ここもちゃんとセキュリティガードマンが常駐してます。



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聖堂の前は、結構広く、駐車場もあるので、コミュニティ広場として
使えます。


ルルドのマリア様があり、その下には、また、像があります。

池があり、鯉が放たれてますが、マレーシアの教会としては
珍しい造りです。





英語のミサの構成は、チャイニーズ系が4割?あとは、インド系マレーシア人って感じでした。 


横の壁のライティングが綺麗で、正面壁への祈り文の投影はマレーシアでは普通の事。
いつも思うけど、日本の教会も、このアイデアを取り入れられればいいのに思います。

聖歌集も祈祷集本もいらなくなるし、歌いやすいし、式次第の祈りも
順を追って映し出されるから、前向いて同じ方向に心を合わせて祈れるし、
聖書の言葉(=福音)が投影される

教会では、内容が吟味出来るし、頭に入るし皆が心を一つにして祈れる
というメリットがあります。




ミサが終わると、しっかりとどこからともなく、アイスキャンディー売りが登場します。マレーシアらしいです。


この教会は、小さい割には、ちゃんとミサが言語で分かれています。

amil Mass=タミール語ミサ
English Mass=英語ミサ  
Bahasa Mass=マレー語ミサ

その他に、CTKミサとOLLミサの記載があったけど、分かれている
その意味が、今のところまだ未詳。
家族的な教会だと思いました。


「CHRIST THE LIGHT」


日曜ミサ・・7:30タミール・・10:30英語・・12:30マレー語
      17:00   at OLL Sungai Buloh・・

土曜ミサ・・18:00から Christ The King, Selayang にて。

 Jalan Desa Jaya ,Kepong , 52100 Kuala Lumpur
Tel:03-6276-0994