クアラルンプールカトリック日本人コミュニティ

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聖歌伴奏のキーボードが備品となりました

 
KLカトリック日本人コミュニティは、KLカトリック大司教区及び、KLセントジョンズカテドラル小教区に正式所属していますが、運営は独立しておりますので、当コミュニティ運営のための人手、および費用等の負担は、2015年の設立以来すべて
当コミュニティへ会費の納入と、活動ボランティアによってのみ賄われています。
 
私たちの分かち合いを通して主イエスに出会い、洗礼を希望されて本帰国後の今年4月に日本の教会で受洗された方が先日、求道者との分かち合い (入門講座) へのお礼として、私たちの「KLカトリック日本人コミュニティファンド」に献金をしてくださいましたので、これを聖歌伴奏用のキーボードの購入の一部に充てることにしました。
 
これまではタブレットアプリの電子ピアノの鍵盤を利用して、主旋律の音のみで歌っていましたが、これからは伴奏と共に歌うことができます。
 
奏者については、私は自信を持って弾けます、という人はいません。皆、昔やっていた、子供のころ習っていた、何年も弾いていないと自信のない者ばかりです。
でも皆で力を合わせて、少しずつレパートリーを増やして練習を重ね、聖歌の伴奏をすることができたら、分かち合いの最初と最後に聖歌を歌う時にも、とても豊かになるはずです。
 
またこのキーボードは持ち運びが簡単です。ですので今後、コミュニティホールでの黙想会や日本語ミサ、さらに家庭ミサなどにおいても奏者が来てくだされば、いつでもどこでも伴奏で歌うことが可能となりました。
 
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カトリック聖歌・典礼聖歌・そして新しい聖歌集の伴奏楽譜も、今回サンパウロや女子パウロ会から入手し、合わせてカトリック日本人コミュニティの備品としました。
 
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小さく、弱く、地味で静かなKLカトリック日本人コミュニティの歩みですが、こうして神さまに祝福され、少しずつではありますが、美しく豊かなものになっていることを自覚し、感謝です。
 
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それゆえ、わたしは弱さ、侮辱、窮乏、迫害、そして行き詰まりの状態にあっても、キリストのために満足しています。なぜなら、わたしは弱いときにこそ強いからです。 (コリントの信徒への手紙二 : 2章 10節)

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