クアラルンプールカトリック日本人コミュニティ

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Klang, Church of Our Lady of Lourdes その1


マレーシアのカトリック教会案内 クラン その1
 <Church of Our Lady of Lourdes Klang>

10月19日のこのブログで「スパンジャヤのマリアさまの奇跡」という題で
ニュースサイト The Star の記事の紹介をいたしましたが、
これに関するカトリック教会の紹介です。

始めに・・今回は2012年の11月に起きたある事件を元にして書いてます
(マリア像らしき影の出現の様子)。
 
その1「マリア像らしき出現の現場」と
その2「その後の影のガラスの保管教会としてのKlangの教会」
記事を2回に分けます。
 
1回目の今日は、当時のスバンの有名病院の窓ガラスに現れた
マリア像らしきニュースに焦点を当てていきます。
 
日本人にもよく利用されるスバンジャヤの病院
「Sime Darby Medical Centre(SDMC)」の旧館の外の窓ガラスに・・聖母マリアの像?(影?・・)が出現した・・・・という話。
2012年、11月14日付け[the Sun] の新聞記事。
 
 
 
 
そこには、確かに窓ガラスに、聖母マリアらしき像の影があった。
聞くところによると、8日から現れた?らしい。

これは、当日、現場で撮った写真。丸の部分が分かりますか

 
 
私も、3年前2回ほど、
風邪と食中毒で通院したことがある。
当時の看護師の佐藤さんにも世話になったっけ。
 
 
・・・・ここはカトリック系の病院だと言う。
出現?、つまり、影?が出始めたのは8日らしい。
よーく見るとガラスの汚れらしき・・とも受け取れるが、その上ガラスには
原因となる形跡痕跡が見当たらない。
確かにそのように見えるし不思議に思った。
 
 
・・自分達も翌日行ってみたので、その写真を公開する。
花が添えられ、お祈りと合掌する人達もいた。彼女曰く、違う新聞にも
書いてあったらしいが地区の担当教会の司祭は、このガラスを、ゆくゆくは
切り取って、大事に保管をする事を希望してるそうだ。
 
 
 
 
マレーシアは・・早い!!「ロザリオ」説明のパンフをもう配っていた。
 
「the Sun 」2013年11月14日新聞の記事。
 
日本では秋田の人間の涙を流すマリア像などが有名だがメキシコやロシア、
クロアチア、ポルトガル、スペインなどでも同様な現象は起きている。
 
ローマバティカンが公式に認めているフランスのルルドマリア像、
ファティママリア出現とは、今回は、全く異なるが、この混沌した
世界中に、物、つまり、物質でなく精神的な心の問いかけを投げかけている
ような気がした。
 
キリストは、心、震わせる事をおっしゃってます
「あなたたちは、見たから信じたが、見ないで信じる者になれ・・・」と。
 
今回のお話はマレーシアのクアラ・ルンプール。
・・マリア像らしき影の出現は、どこまで解き明かされるかわかりません。
解き明かされないかもしれません。・・・・・それで、いいんです。
 
このガラスの移送先が、クランにある下記のカトリック教会になりました。
その教会の様子を次回に詳しく書きます。
<Church of Our Lady of Lourdes Klang>
 ・・・・・・・続く