クアラルンプールカトリック日本人コミュニティ

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主の公現 Epiphany of the Lord


今日は "主の公現" Epiphany of the Lord の祝日です。

主の公現とは・・

「主の公現」の祭日とは、神の栄光がキリストをとおして、すべての人に現れたこと
を祝う日です。キリストの降誕によって、神が私たち人類と共におられることが
明らかにされます。それは闇の中に光がさしこむような出来事でした。神に希望を
おく人は、その光に従って生きていきます。
公現の祭日は、はじめ、東方教会で、主の降誕、占星術の学者の来訪、洗礼、カナに
おける最初の奇跡など、神の顕現を祝う日としてはじまりました。西方教会では、
12月25日の主の降誕祭が成立していたので、公現は主に占星術の学者の来訪を祝う
ものとして取り入れられました。
神の栄光がキリストにおいて現れ、すべての人におよぶ救いの光が輝きはじめている
ことを賛美する公現の祭日は、4世紀以来ずっと教会で大切にされてきた日です。
教会カレンダーでは、この日を出発点として神の現れをさまざまな形で展開して
いきますが、今日は馬小屋の幼子イエスに神を見る日です。
                      (女子パウロ会サイトLaudateより)


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クリスマスシーズンは今日まで。
馬小屋やツリー、飾り付けをしまい始めます。

St. John's Cathedral のクリスマスの飾り付けも今日までです。

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また、KL St. John's Cathedral の いつくしみの特別聖年の聖なる扉、
Holy Door of Mercy は、この特別聖年の間、11月20日"王であるキリストの祝日"
の日まで、毎日朝6:30から開けられています。
教会ではこの間、個人でだけでなく、グループや小教区の共同体でこの扉をくぐり、
秘跡を通して神の限りないいつくしみを体験するよう、祈りの時を持つことを勧めています。


※ KL St. John's Cathedral の主日のミサの時間が変わりました。

AM 7:30  (旧 8:00)
AM10:45 (旧 10:30)
PM  6:00  (変更なし)

土曜 PM6:30  (変更なし)

(平日は、月ー木 AM6:30 金曜PM1:00)