クアラルンプールカトリック日本人コミュニティ

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KL Japanese Catholic Community official site

Puchong, Church of Our Lady of Guadalupe


マレーシアのカトリック教会案内 プチョン
<Church of Our Lady of Guadalupe, Puchong
プチョンの「グアダルーペ・カトリック教会」案内
 
セランゴールと言えど、クアラルンプール中心から幹線道路35分位で行きますので、
ある意味、都心から近い存在です。

ここは、1963年に建立されました。 立地的には、プチョンの街のちょっとした外れに
位置し、見た目は古びた商店街の横にあります。 
中に入ると狭い感じがしますが、逆に家庭的かもしれません。
  
この正面のキリスト像の照明が、変わってますよね。
最初見た時、キリストの「茨の冠」かな?と思いましたが違いました。

素人の私ですが、せっかくの綺麗な間接照明にプラスして、
何かしらの「救いの贖いのメッセージ」を含めた何かを表現しても良かったのではと、
勝手に、残念に思いました。
 
でも、「天からのまなざし」と「聖霊の恵み」、「雫」らしき穴は涙でしょうか、
お恵みの「雫」なのでしょうか。 何かを意味しているのでしょう。
 
理由あって作られたものと思います。
だから、この光と影とデザインが、妙に気になったというわけです。
 

 
 
はっきり言って、裏は、古い商店街です。 でも表には新しい道路が出来ました。
イオンやテスコ、空港にも通じる大きな大きな幹線道路はすぐ近くです。
アラルンプール市内にも1本道で行けます。
 

 
 
これの小さい版が欲しかったんですが、カトリック教会のランニング暦です。
 


ミサの始まる10分前です。 横にも2階にも席はあるんですが、ほぼ満席。
後ろの席は、2階の床で、祭壇の向こうが見えにくいですね。
ミサには早めに行って前の席を確保した方が無難です。
 

クリスマス12月なので、下の小会堂には、馬小屋の飾りつけがあり、
そして、ここはマリア様の専用祈り場ですね。
この写真は、ミサの後に家族でお祈りをしているところ。 皆さん信心深いです。
 

 

 

 

マリア様の教会なので、入り口付近4か所にこのようにステキな像があります。
 

 

これは、入口、出口の前にある、マリア像です。 
この教会の信者さんは半数がインド系、半数がチャイニーズ系かな?。
インド人が多いと感じます。 神父様もインド系です。
 

 
マレーシアに来た頃、プチョン道に迷って、グルグル回って暗くなり、この十字架の灯りを発見し、試しに行ってみたら、プチョンのカトリック教会だったというわけです。 
この自分みたいに、教会をいつも探し求めてさまよう心の流浪者にとって、
十字架の光が目印になれば、それが心の救いになったりするんです。
 

 
<Church of Our Lady of Guadalupe, Puchong>
Lot 8437, Jalan Industri PBP 1/2, Taman Indastri
Pusat Bandar Puchong

ミサの時間
月ー木 6:15        
土曜    18:00
日曜      7:30(タミール語) 9:30(英語) 1:30(マレー語)  16:30(マンダリン語)