Mantin, Negri Sembilan, St. Aloysius Catholic Church
マレーシア、カトリック教会案内 特別篇(聖年)３＞
マラッカ帰りの、Mantinマンティンカトリック教会。
(St.Aloysius Catholic Church）
下記は、マレーシア各地の指定された「HolyDoors」教会のリストです。
今日の教会は、マレーシアの「聖年」における巡礼教会には
指定されてませんが、この度の私達の日帰り巡礼バス旅行では、
3番目に行く教会として”予定計画”されてました。
KLへの帰り道、マラッカからの帰る途中です。
バス車窓から写した「可愛いバス停」
着きました。ここが「St.Aloysius Catholic Church」
Mantin Church (マンティン・カトリック教会)です。
マレーシアには、こういう造りの教会が多いですね。
そびえ立つ塔、白い壁の教会に、青い空、いいですね。
この「奇跡」の言葉が気になりました。
指定の「Holy Door」ではないけれど、素直な気持ちさえあればいい。
叩け求めよ。信じる謙虚な心さえあれば、道は開ける。
救いの道は、すでにイエス・キリストによって開かれている。
こじんまりとした、落ち着いた雰囲気の、安心できる教会です。
キリスト像より、十字架が、かなり大きくて重厚だった。
白い斜めに走った柱でキリストが支えられている。普通は感じないだろうけど、等身大より更に大きくて重い十字架を作ったのは何故だろう？ という思いが走った。近くで見ると、それが分かる。
特別なロザリオの祈りを、みんなで唱えて分かち合いました。
終わった後に、裏に行きますと、この建物があります。
ここは、マレーシアでは、最古の女子修道会で、入ったら一歩も外に出ることのない厳格な修道会だったらしいです。今は、廃墟となっています。
教会の敷地の裏にひっそりと歴史を刻んでいました。
「大」の字のような、下に末広に伸びている十字架が印象的でした。
「CARMEL OF JESUS, MARY、JOSEPH」と刻まれてます。
マラッカの教会、クランの教会、ペナンの教会、など白いチャペルに、青天の、澄んだ空がよく似あいます。
同行してくれた「マイケル神父さんの誕生日祝い」です。
用意周到、ちゃんとバースデーケーキが準備されていました。
全員で、立って、お祝いの、祝福の献杯。
こうやって、バスでの、3教会巡礼は、幕を閉じます。
クアラルンプールに帰って来たのは、夜でした。
神の名のもとに集まるところに、神様は、いて下さる。
ありがとうございました。
こういう企画に、日本人が参加出来たことを感謝します。
| Church of St. Aloysius (1901) |
| Main Road 71700 Mantin Negeri Sembilan |
| Tel: 06-758 1217 |
ミサの時間
土曜 18:00 (中国語)
日曜 8:30 (英語)
