Shah Alam, Church of Divine Mercy
マレーシアのカトリック強化案内 シャーアラム
特別聖年 Holy Doorのある
Church of the Divine Mercy Shah Alam
クアラルンプール都心から約30分以内で行ける、思ったより近い
シャー・アラムの教会案内です。
ここは特別聖年のマレーシアカトリック教会、Holy Doorに指定された
教会の一つです。
日本人カトリック共同体のメンバー数名、車2台で訪問いたしました。
その前に、日本カトリック教会中央協議会のサイトから
12月8日、教皇フランシスコはこの扉を開く式を行い、翌年11月20日までの「いつくしみの特別聖年」が始まります。13日には世界中の司教座聖堂などで「聖なる扉」を開く式が行われ、年明け1月1日にはローマのサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂でも同じ式が行われます。教皇はすでに、先日のアフリカ訪問の際、11月29日に中央アフリカの首都・バンギの司教座聖堂の「聖なる扉」を開く式を行っています。
これらの「聖なる扉」が開かれた、各地の教会へ巡礼するなどの条件にしたがい、信者たちは以下にある「免償」を得ることができるのです。
出典元・・・・カトリック中央協議会のサイト参照ここです。
シャーアラムはマレー色が強く、マレーのイスラム寺院が有名であります。
かなり新しい教会です。敷地は広く、聖堂もしっかりした建物で、
施設も完備してます。
聖堂に入るメインの ドアです。
裏からも、入れます。マリア様ルルドの広場に直結です。
ここが、ルルド、マリア像のあるところ。普通の教会と違って、
屋根付き+天井からの太陽の光付き+この広場付き+多分、イベントの時、
椅子付きにも出来るのでしょう。
右側が、聖堂です。
そして、その一番奥の聖堂に入るドアが、特別聖年の「Holy Door」
になってました。
この前で、主任神父様と日本人カトリックコミュニティ皆で、記念写真を撮りました。
ここの神父様は、積極的に話しかけて下さる方で、親切で心温まる応対に感激でした。
ここから、お御堂に入ります。
普通の日のお昼の時間です。聖堂内は、広く、静かで、荘厳です。
中央のモニュメントです。ちゃんと意味があるのでしょうが、
今の私には分かりません。
世界の、平和の、救い主の、父の、慈しみの、神の愛の、結晶
最後の晩餐の彫刻ですが、祭壇の下に設置されてます。
一刀彫だと思うんですが。他の街でも、聖母マリアの母の教会で見たような
記憶でしたが、定かじゃありません。
キャンドルの祝別のミサに一度だけ与りましたが、ここでは、打楽器もあり
本格的、ミサ中の聖歌伴奏は生演奏ですね。
(1人1人に巡礼証明書をいただきました)
今度、機会があったら、土日のごミサに与りたいと思ってます。
シャーアラム、カトリック教会、慈しみの特別聖年「Holy Door」
Church of the Divine Mercy, Shah Alam