クアラルンプールカトリック日本人コミュニティ

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KL Japanese Catholic Community official site

2016/7 祈りと分かち合い

 

2016年7月の KLカトリック日本人コミュニティ "祈りと分かち合い" は、
7月24日(日) にKL St.John's Cathedral で行いました。
 
イエスは私にとって誰なのか、私の人生とどういう関係があるのか、をテーマにした
分かち合いを続けています。
 
最初にみなでお祈りをしたあと、今回は "受難に向かうイエス、
ファリサイ派の人たちとの対立" マルコ福音書から "安息日に麦の穂を摘む" 
"手の萎えた人をいやす" "昔の人の言い伝え" の箇所の み言葉を朗読し、
味わったあと、それぞれの気づきを分かち合いました。
 
イエスさまが大切にされたことは何か? どうして対立したのか?
私たちが現代の規則の中で生き、日々生活する上で何を大切にしていくか。
私たちの心の囚われと、その元は? そこから自由になるには? 
なども話し合い、今後の各自の祈りと黙想の材料としました。
 
分かち合いの最後には、みなで聖歌を歌います。
こちらでRCIAを英語のみで学び受洗した、教会生活が英語のみの方々にも、
美しい日本語の聖歌をシェアして、歌えるようになっていただくために、
日本語の聖歌を歌い、少しずつレパートリーを増やしています
今回は、典礼聖歌13番 "主こそわがほまれ" を歌ってお開きになりました。
この歌は、こちらのごミサの閉祭の歌で、時々英語版が歌われます
 
8月の"祈りと分かち合い"の予定につきましては、メールでお問い合わせください。
 
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「安息日は、人のために定められた。人が安息日のためにあるのではない。
だから人の子は安息日の主でもある。」 (マルコ3:27)