2016/8 祈りと分かち合い 増設分

６月より始まった月２回の "祈りと分かち合い" ですが、8月から増設分の方も

レオナルド神父さまと小教区から、部屋の使用許可が下りましたので、増設分としては

第3回目となる8月14日(日) 日本語による "祈りと分かち合い" を、St. John's

Cathedral 内で行いました。

 

イエス・キリストと人格的に出会い、友となり弟子になることをテーマに、

イエスさまとは私にとっていったい誰なのか？ 私の人生とどういう関係があるのか？

を私たちそれぞれが探し、それを分かち合いながら共に歩んでゆく旅を続けています。

 

今回は、"イエスは父なる神の愛の深さ、広さを示す" の、その1として、

ルカの福音書15章から、"見失った羊" "帰ってきた息子" の箇所のみ言葉を読み、

分かち合いをしました。

レンブラントの "帰ってきた息子" の画も参考に、父の右手と左手の違いなどにも触れ

神さまの愛がどれほど大きいものか、そしてそれを気づくこと、などについて

信仰体験や経験も交えて分かち合いがされました。

 

また"福音の村" サイトから、この朗読個所の日にあたる晴佐久昌英神父さまの

2016年3月6日主日のお説教も読み、さらに皆で理解を深めました

 

今日は、"聖母被昇天" の祭日が祝われています。

始めの祈りとして、日本語でアベ マリアの祈り、終わりには 聖歌309番

"うるわしきみはは" を歌いました。この美しい歌は、英語版もよく歌われています。

 

そして、先の戦争への犠牲者のため、またこれからの世界平和のためにも皆で

お祈りをしてお開きになりました。

 

 

 

 

 

わたしは良い羊飼いである。良い羊飼いは羊のために命を捨てる(ヨハネ10:11)