クアラルンプールカトリック日本人コミュニティ

クアラルンプールカトリック日本人コミュニティ

KL Japanese Catholic Community official site

International Day 準備その1

(7/21内容を更新しました)
下記詳細の千羽鶴の参加と、※印のお手伝い、販売用の献品等の申し込みとお問い合わせは、連絡係または世話人までご連絡ください。

KL St.John's Cathedral では、来る9月17日(日)に "International day" と題し、
国際的なミサと交流を目的としたイベントが行われることになりました。

フランシスコ教皇様による世界的な移民の扱いの見直しにより、世界中のカトリック
教会で改革が進められていますが、ここKL小教区内でも組織改正がありました。
St. John's 小教区では主任司祭レオナルド・レクソン神父様により、これまでの
"Migrant Ministry" が廃止され、新たに"Mission Concerns" という組織が作られ、
私たち日本人コミュニティの立場も、"Foreign Missions" の一員となりました。

これまでも "クアラルンプールカトリック日本人コミュニティ" は、KL大司教区及び
小教区St. John's Cathedral  に正式所属していますが、これからも小教区の外国人
コミュニティの一員として、ローカル信徒とだけでなく、ほかの国の方々とも一緒に
協力しながら、キリストの体である教会共同体の一部として歩むことになります。

というわけで、KLカトリック日本人コミュニティも、このInternational dayに参加
するように小教区より招かれました。
今年、初めて行われる大きな行事ですので、St. John'sの mission concerns 担当
マリアさんやPIHD (Parish Integral Human Development) 担当のメリーアンさん
など、そして各国の代表の方々が一堂に集まり、これまで何度か準備のミーティングを重ねています。それを踏まえ、私たちコミュニティ内でも何度かミーティングを
重ね、役割分担や内容のアイデアを出し合い、決めています。

今回はまず "福音的に集まる" ということ、そして "主において1つの家族となる" を
テーマに、ミサとその後の懇親イベントについて、現時点で既に決まった内容は
以下の通りです。 (✔印は役割担当や準備がほぼ決定、※印は要準備。
✔印と※印の状況は、随時準備の状況次第で加筆と更新します)

イベント準備※4  会場飾りつけを9/15(金)または16(土)に事前に準備した折り紙類を紐で通してコミュニティホールの壁に飾りつけをする。テープやピンは不可。
日時詳細は未定  ※4-1 手伝いの確保
各国スローガンを掲げる。日本はもちろん"一緒ごはん makan together being one
family" ※4-2 訳は要検討、日本語と英語で大きな紙に書いておく

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2017年9月17日(日) am10:45 よりミサ
入祭 各国から男女1名ずつ伝統衣装で入祭の行進 ✔
   1名が国旗を持ち、もう1名がその国らしい伝統的な品物を持ち奉納 ✔

※日本はミニ千羽鶴を奉納
※4-3 苦手な方も1羽でもよいので折ることで参加ください。コミュニティ1人1人の祈りを込めた折り鶴を繋げてゆきます。千羽鶴は15cm×15cmの標準サイズの折り紙を使用しますが、他にも装飾用や来訪者へのプレゼント用などたくさん必要です。
紙のサイズは何でもよいです。こちらにも少し用意してあります。
(折り鶴の提出締め切りは 8/20 午後まで。折り紙担当世話人か連絡係まで)
その後皆さんから集めた折り鶴を繋げてミニ千羽鶴作成、✔折り紙担当係

外国人コミュニティは、リザーブされた聖歌隊席の近く前方のシートに着席します。
司会 アフリカ
第1朗読 フィリピン
答唱詩編 アフリカ
第2朗読 日本 ✔
奉納 韓国/フランス

聖歌担当
入祭の歌 アフリカ
(アフリカは数か国からなる共同体なのでアフリカ内でさらに割り振る)
奉納の歌 ミャンマー
拝領の歌 フィリピン
拝領後の歌 韓国
閉祭の歌 日本 ✔ (現在神父様の承認待ち。詳細は承認後、次回お知らせします)

pm12:00 より懇親会 場所:お御堂横の芝生とコミュニティホール
レオナルド神父様による初めの祈りに続き歓迎のあいさつ
全員で "We are the world" を歌う。
教会側が、ビュッフェ形式の食事を提供(約1000人分) 一般的なマレー料理をいただく

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pm1:00より国ごとに順番に ①各国の文化紹介(歌や踊りなど) ※1
pm2:00頃より ②各国らしい食べ物の提供(少量を200セット分) ※2
と、③伝統の品や手工芸品の販売を小テーブル個別のブースで行う ※3

日本人コミュニティの①文化紹介は、"折り紙、折ることは祈ること" をテーマに、
入祭の奉納の品のミニ千羽鶴のこと・千羽鶴の意味・震災の際マレーシア人が祈りと
ともに千羽鶴を折ったこと・朝日新聞に最近掲載された、国連での反核運動として
日本代表が折り鶴をメッセージとして各国に配ったこと・美しい日本の伝統文化としての紹介、等を担当者と英語説明者(係は✔)がメインで紹介。
※1-1 折り紙担当者と英語説明者2~3名を中心に、原稿等詳細を打ち合わせる。

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その後、場所を移して小テーブルのブースで "鶴" を折りたい方に個別に説明と指導
※1-2 鶴の折り方を教える人員数名の確保
折っていない折り紙の用意✔ (ローカル用に子供用大きめ折り紙50枚程度確保済)
希望者に1羽、折り鶴を差し上げてもよい ※1-3予備の折り鶴を用意

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②太巻き・お稲荷さん・枝豆を1セットとして検討中 (配食時に寄付金を募れます)
発注と支払い係✔ 当日の受け取りと教会までの運搬や会場に搬入係✔
※2-1 プラスティック容器が全面禁止、紙皿はOKなので配り方は発注先と相談
※2-2 募金箱を作る。箱に和紙や折り紙・日の丸柄等で装飾。箱に、
"Donation box thank you, Japanese Catholic Community" などと記載する。

③専用のブース(割り当てられた小テーブル)で日本の伝統的な品、手工芸品等の販売をリクエストされています。
※3 ご自宅にあるものを値段をつけてご寄付ください。期限は当日まで大丈夫ですが
できたものからなるべく早めにご用意ください。

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写真係✔ コミュニティの記念になるプライベート用と、ブログやFB用と2種類お願いします。

なお、②と③の寄付金に関しては、各国の事情もまちまちなので、②の食べ物の材料費やコミュニティ運営費用に充てることも許されています。
ですが私たちコミュニティとしては、ここで集まった寄付金と売上金は、まとめて
St. John's 小教区事務所に"日本人コミュニティからの献金"とすることにします。

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当日はできるだけそれぞれの伝統的な衣装で参加するように求められていますので、
浴衣等、日本的な衣装で参列する予定ですが、今回和装の準備がない方も、部分的な
アクセサリーなどで日本らしさが出るように工夫して参加されても楽しいと思います。
他民族国家のマレーシアですので、私たちのような外国人だけでなく、ローカルの
マレーシア人も、それぞれの民族衣装で参加して楽しむとのことです。

当コミュニティからは、分かち合いにかかわりを持つ求道者の方や未信者の方も
お手伝いと参加をしてくださいます。たくさんの人手と協力を必要としています。

初のInternational Day は、大変大きなお祭りになるようです。
大きな教会ですので、日ごろなかなか信徒の皆さん方と交流の機会を持つことは
難しかったのですが、ローカルの信徒さんたちだけでなく、外国からの方々とも
楽しい交流が持てるよい機会です。ぜひともご一緒に楽しみましょう。

次回は8月に mission concerns のミーティングがあります。ここで新たに決まった
ことや課題、役割分担等コミュニティ内での打ち合わせ状況などは、次回またこちらでお知らせをします。

この素晴らしい教区のプランが、世界各国から集まる私たちをキリストにおいて一つにし、福音家族としての体験をすることができますように。また、多くの実りをもたらすことができるようどうぞお祈りください。

の部分はこれから決めていく予定です。
お手伝いや、献品等の問い合わせは、連絡係または世話人までご連絡ください。