クアラルンプールカトリック日本人コミュニティ

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KL Japanese Catholic Community official site

International Day 準備その3

(9/14 以下加筆と修正⑥しました)
当日まで1週間を切り、教会側役員のミッションコンサーンとPIHD担当者からの
要望や連絡事項の詳細が、連絡網にひんぱんに来ています。

① 各国の奉仕者は、民族衣装で参加のこと (日本の奉仕者は全員浴衣を着用)
② 前日16日(土)のリハーサルは10時にお御堂に集合。各国の奉仕者は必ず参加すること
③ 各国のブースでは、国際的な交流を目指すお祭りにふさわしい、美しい飾りつけをしてほしい。前日16日に飾りつけの品を持ち込む。各国のお土産品や工芸品だけでなく、地図・旅行案内・観光情報など、ローカルがその国に興味を持てるような物を持参し紹介することで交流の輪が広がることも目指す。
④ 当日ミサ中の朗読を、各国言語で読むことが主任司祭のレオナルド神父様より許可された。よって第1朗読担当フィリピンはタガログ語、第2朗読担当の日本は日本語で朗読することが決まった。その間、プロジェクターで英語の箇所が映し出される。
日本の奉仕者としては、日本語の美しい響きのみことばを、マレーシアの方々と世界から集まった方々に聞いていただきたいと思っている。
⑤ ブースで配るミニ寿司100セットの注文を完了。担当の2名がお店に取りに行き、12時半にブースのテーブルに搬入予定。

⑥ 当初はミサ中の奉納の、バックアップ要員として準備していた日本人2名だが、
役員よりミャンマーにお役を譲ってほしいとの依頼があり、これを承諾した。
すべての参加国が最低1つのお役を担うという最終配分で、コミュニティとしても、この趣旨に同意した。

当日ミサに参加される日本人ゲストの方は、前方の日本人奉仕者席に是非お立ち寄りになってお声をかけてください。懇親会ではお昼も出ます。パフォーマンスや各国との交流をご一緒に楽しみましょう。
 (加筆終わり)

9月17日(日) KL St.John's Cathedral での International Day Celeblation が
近づいてきました。

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小教区組織・ミッションコンサーン・PIHD と共に、参加各国の準備と打ち合わせが
続けられています。

これまでの経緯と "準備その1" と "準備その2" はこちら

9月9日(土)に担当者全員参加のミーティングが開かれました。現時点でわかっている内容は以下の通りです。記載のない詳細は今後、また前日のリハーサルで確定しますのでしばらくお待ちください。

明日の分かち合いの前に、お寿司提供の件などの打ち合わせをしたいと思います。
前日のリハーサル 9月16日(土)10:00 お御堂に集合。できるだけご参加ください。
販売品と工芸品等を持参してください。鍵のついた部屋に置くこともできます。
衣装を着る必要はありません。終了時間等も未定

第一部 ミサ 10:45~12:00
10:15 日本人コミュニティ集合。朝、駐車場が混みます。ご注意ください
浴衣や和装など、日本の伝統的な衣装で参加することが推奨されています。
PIHD の部屋が9:30に開き、男性も女性も別室で着かえられるそうですが、
鍵が開いているかどうか、時間も不明なので、できればご自宅から着替えてくることをお勧めします。
また午前、午後と1日分の飲み物は各自ご持参ください。

女性の髪飾りは、工芸品担当世話人が手作りしてくださいました。
当日髪に飾ります。
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以下日本が担当する項目です。
入祭の行進…各国の信者、夫婦で夫が国旗、妻が奉納品を持ち行進
担当者2名は、各国代表と共にお御堂の入り口に、10:30集合となります。
日本の奉納品は、皆で祈りを込めて折り、つなげた千羽鶴です。

ミサの前に行進します。まず侍者を先頭に、マレーシア・日本・ミャンマー・フィリピン・アフリカ・ベトナムの順に2人ずつ並んで行進。
この時、国名と奉納品がアナウンスされます。(Japan, 1000-folded-crane)
国旗を台に立て、奉納品は前方のテーブルに奉納します。
詳しくは16日リハーサルで。
その後、司祭の入祭と共に通常のミサが始まります。

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手作りの千代紙のお盆にこぼれるように載せて行進し、祭壇近くに奉納します。
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この写真はまだ千羽鶴は作成途中ですがこのようなイメージです。
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第二朗読…この日の朗読箇所、ローマ書14:7-9 を朗読します。
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奉納…バックアップ要員として指名されています。
信者夫婦がパンとぶどう酒を奉納します。
ある日曜の奉納風景
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侍者を先頭に長い中央通路を祭壇に向かって歩き、

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レオナルド神父様にお渡しして一礼

閉祭の歌…通常のミサ曲

第二部 ミサ後懇親会
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ミサ後、場所を芝生とコミュニティホールに移して、懇親会が始まります。
まず、レオナルド神父様による初めのお祈り。
続いて教会からローカル食のブッフェがふるまわれます。

12:15 ミサ終了
12:20 コミュニティホールと芝生に皆で集合
12:30 ミッションコンサーンのマリアさんによる歓迎の短い挨拶
12:35 開催の歌 Immaclate Mary あめのきさき を各国語で順番に歌う

1番は英語。2番が日本語。歌唱担当者を中心に皆で大きな声で一緒に歌います。
「あめのきさき てんのもん うみのほしと かがやきます」の歌詞を続けます。
アヴェ、アヴェ、アヴェ・マリア、アヴェ、アヴェ、アヴェ・マリア、
の間に歌唱者が交代になります。
3番はフィリピンのタガロク語、4番ミャンマー、5番…と続きます。
今後、担当のアフリカのChuka さんと相談、詳細はその後決まります。

12:45 レオナルド神父による初めの祈りと、食事の祝福
12:50 ランチ
教会側からそれぞれのコミュニティに、人数分ローカル食が届きます。
ナシレマとチキンレンダン・ミーフンとチキンレンダン・ボトルウオーター
これをいただき、お昼とします。

芝生の上にはテントが張られ、各国テーブルが2つ支給されます。
90cm×90cm が2つ、これに日本らしい布などをかけて飾りつけをします。
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日本のテーブルでは、
①お寿司100セットを提供 (太巻き・お稲荷さん・ガリを笹の葉で包んだもの)は、
ドネーションとして1つRM2徴収可能です。おつりなしとのことです。
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工芸品担当世話人の手作りによる献金箱

②工芸品、お土産品の販売…すでに値段がつけられています。無料配布のものもあります。すべての売り上げと寄付は、St. John's 小教区に寄付とKLカトリック日本人コミュニティの活動費に分けて充てます。
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各国がその国らしい食べ物やお土産品等を販売をするので、RM1・5・10など小銭をお持ちになると便利です。

時間と希望者がいれば、鶴の折り方を希望者に教える。予備の折り紙と折り方手順のボードはあります。
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13:30 コミュニティホール1階で「文化紹介」のプレゼンテーション。
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各国4~5分で、歌や踊りなどをそれぞれの国が披露。順番は、
1.アフリカ(55か国連合)ダンス
2.マレーシア 歌
3.フィリピン ダンス
4.日本 
5.ミャンマー
6.フィリピン
4番目の日本のテーマは「折ることは祈ること」と題し、ミサの入祭行進で奉納した千羽鶴に込めた平和への祈りの習慣や、美しい工芸品としての紹介。
全員参加で前列に並び、「礼」から始めます。

風車を手に持って回したり、駒を回したり、ボードに飾った作品を紹介します。
またテーブルで鶴の折り方を教えることも告知。

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BGMとして、高田三郎さんの美しい日本の聖歌の名曲「復活の続唱」を流してもらえるよう手配しています。


ブースに戻り、販売を続けたり、鶴の折り方を希望者に教える。
現在わかっていることすべては以上です。段取りの詳細等は未定です。

3:00  終了の予定です。

世界各国から集まる私たちをキリストにおいて一つにし、福音家族としての体験をすることができますように。また、多くの実りをもたらすことができるようどうぞお祈りください。

父よ、あなたがわたしの内におられ、わたしがあなたの内にいるように、すべての人を一つにしてください。(ヨハネ17:21) "May they all be one"
このインターナショナルデーのテーマは、"United in our Lord as one family"
です。